囲炉裏のメンテナンスについて

父の囲炉裏テーブルをご愛用いただいている方から、時々お問い合わせをいただくのですが、
父が亡くなった今、大変申し訳ありませんがメンテナンスはお断りさせていただいております。

ですが、長くご愛用いただくためにも、塗装や鉄板のメンテナンスについて記載させていただきます。

<塗装編>
塗装は父独自の調合で行っていたため、特にサイドの耳(皮)の部分については同じ方法はありません。
ですが、表面は、うすーいウレタン塗装が多かったようです。
もしご近所に木工職人さんがいらっしゃれば、ご相談されるのも手かと思います。

<鉄板編>
ご家庭でもできる鉄板のメンテナンス方法をご紹介します。
以下の手順は、そんなに頻繁にするものではなく、錆が激しくなったり、黒い塗装が剥げてしまった際の処理となります。

【作業手順】
1.機械油(呉工業のCRC-556) を吹きかけて、スチールタワシ(ボンスターかワイヤーブラシなど)でこすって錆を取ります。

2.可能な限り錆をとってから、アルコールなどでしっかり脱脂します。

3.鉄用の黒染液を、筆や布に含ませて塗布します。
すぐに黒く反応しますので余分な液を拭き取ります。(あまり黒くならない場合はドライヤーで鉄自体を温めると反応が強くなります)

4.そのままの状態ですと四三酸化鉄という赤錆の兄弟みたいな状態なのですが、放っておくとそのうち赤錆に置きかわってきますので、先に使用したCRC-556を錆止めとしてティッシュにつけて軽く表面を塗布してください。

以上で完了です。

【使用する商品】
機械油(呉工業のCRC-556)
鉄用の黒染液

なりきり職人!

ご無沙汰しちゃいました。

普段からブログを書く癖がないので、なかなかダメですね。

 

さて、6月末の材木市はこれまでにないほどお客様にご来場いただき、

うれしい悲鳴で走り回っておりました!

いらしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

そして、お昼ご飯におやつに、いつも差し入れてくださる地域の方々、本当にありがたいです。

地域コミュニティーがあたたかいっていいですね〜。

 

さて、そんなお客様の合間に木材の表面を削って、荒くサンダーをかけ、

お客様に木肌を見ていただけるように準備をしておりました。

私もそのお手伝い・・・真剣です笑

サンダーをかけています。

サンダーをかけています。

一枚削っただけでみるみる綺麗な木目が現れてくるのは、

体験してみると本当に面白いんですね。

特にうちのは20〜30年寝かせた乾燥材なので、表面は真っ黒だったりして、

そこから真っ白の内から透けるような光沢が現れるとハッとしてしまいます。

ぜひ皆様にも体験してみていただきたいなと思いました!

(漏れなく筋肉痛というプレゼント付きで・・笑)

 

お知らせページにも書きましたが、今後も皆様が楽しんで見ていただける材木市(さらにその枠を超えた企画!?)を計画しております。

お楽しみに〜!

大山千枚田という絶景

実は普段は東京・西新宿の高層オフィスでまったく関係ない販促企画や編集の仕事をしております。

ですので、父が亡くなってから通うようになった鴨川は本当にギャップが激しい!

 

・・だけど、実はそこに惚れてしまったのです。

新宿から高速バスで1時間20分で富楽里へ。そこから車で20分。

たったそれだけで完全に自然の真っ只中。

斜面を活かした素敵な棚田、仕事場の裏には川が流れ、気候は温暖で気持ちがよく、地域の方々が季節の特産品をくださり(遠慮しません笑)、夜になれば満天の星空(ここが一番の感動でした)・・・

都会の喧騒を抜け、月に1、2度の鴨川が今では完全に癒しの時間となっています。

 

そんな私が見つけた一番のお気に入りの景色は、何と言ってもやっぱり大山千枚田

http://100-japan.at.webry.info/201109/article_1.html

出典:http://100-japan.at.webry.info/201109/article_1.html

このサイトによると、東京から一番近い棚田なんだそうです。

夕暮れの景色もこの絶景!

https://retrip.jp/articles/1593/

出典:https://retrip.jp/articles/1593/

稲刈りの後は畦道に1万個ものLEDライトを刺してお祭りをするらしいのです。

https://www.youtube.com/watch?v=RxCfz0Su6Ug

出典:https://www.youtube.com/watch?v=RxCfz0Su6Ug

今年は行ってみたい^^

 

ということで、例えば「素敵な棚田を観に行かないか?」なんて奥様を誘って、ついでにうちに材木を見に来てくださるのもいいですよね!(笑)

お待ちしております。

 

かくいう私は、ついにこのGW、田植えに参加することになりました^^

半年前までの完全なシティライフからは信じられない変化・・

人生何が起こるかわかりませんね!楽しみましょう!

素敵なカウンターテーブル

http://st.houzz.com/simgs/c72112c101437e2b_8-7967/rustic-kitchen.jpg

ネットサーフィンをしていたら素敵なカウンターテーブルの写真を発見。

海外のログハウスでしょうか。

無垢の一枚板というとなんとなく純和風を想像してしまいがちですが、

こんな風にワインの似合うテーブルにもできるんですよね。

新発見をみなさまにも共有させていただきました。

 

次回材木市は4月15日〜17日開催!

第1回材木市ではたくさん来ていただき、誠にありがとうございました。

好評につき、第2回材木市を4月15日(金)〜17日(日)に開催することにしました。

15日(金)は午後から、16・17日は午前9時半〜午後5時までとなります。

 

今回は手軽に扱える1m以下の端材もたくさん展示予定です。

写真 2016-03-14 18 12 52

1000円均一、3000円均一、5000円均一もご用意したいと思っています。

 

もちろん、一枚板も見やすく展示しています。

全て20〜30年寝かせた乾燥剤ですので、すぐにお使いいただけます。

写真 2016-03-18 20 45 26 (1)写真 2016-03-18 20 45 26 (2)

見るだけでも構いません。

ご興味のあるお友達がいらっしゃれば、お誘い合わせの上、お気軽にお越しくださいませ。

父に代わって、こんにちは

馬場健二は2015年11月2日に他界いたしました。

生前中は父が皆様にお世話になりまして、誠にありがとうございました。

 

このサイトのTOPにある写真は、木工作家であった父の代表作・三角いろりです。

超高齢社会となった日本において、座卓ではなく、椅子に座って使えるテーブルとして木や火のぬくもりに日々の生活で触れられるように。

また三角形にすることで、テーブルを囲むお互いの顔を見ながら、会話が別れてしまうことなく同じ時を楽しむことができるように。

そんな想いを込めて作っていました。

 

このような作品を作る上で大切になるのが、”良い木”を使うことでした。

”良い木”とは、見た目が良いだけでなく、乾燥されて狂いが出にくいことです。

そのために父は30代から全国の材木を一つ一つ厳選し、買い集めていました。

そして今、20〜30年間しっかりと乾燥された材木が、今となっては手に入れることさえ困難と言われるような材木が、残念ながら使い切れずに残っています。

 

中には乾燥中に歪みが出てきてしまったもの、少し虫に食われてしまったもの、割れが入ってしまったもの、一部は作品に使ってしまった端材もありますが、十分使えるものが沢山あります。

こんな材木をせっかくなら大切に使ってくださる方々にお譲りしたいと思い、このサイトを立ち上げました。

これから少しずつ材木をオンラインショップにアップしていく予定です。

 

テーブルやカウンターにはもちろん、DIYのためでも、ご趣味の彫り物のためでも、アートな作品作りのためでも、お庭のベンチのためでも、用途は様々使えるものがあります。

個人宅にも店舗や会社にも使えます。

 

詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

info@kenjiwood.com

馬場愛子